豊洲市場おいしい土曜マルシェ(東京都江東区2019/03)

~都による「賑わい創出事業」の第一弾、5街区での期間限定イベント~

 

○屋台とテントの屋外イベント

2019年1月から3月の期間限定で土曜日に開催されるイベントです。会場は豊洲市場の

青果棟屋外スペース。開催時間は8時から15時。屋台が並び、飲食できるテントコーナーが設けられます。会場はフラットな舗装路面なので車椅子で利用できます。

豊洲市場おいしい土曜マルシェ

○アクセスは市場前駅から

車椅子利用者が便利なアクセス方法は「ゆりかもめ市場前駅」の利用。改札を出て左側に進み、エレベーターで下りると会場です。

豊洲市場おいしい土曜マルシェ

豊洲市場には障害者用も含めて一般用の駐車場はありません。近くにある民間有料駐車場は未舗装で車椅子向きではありません。

2月23日から3月30日までの開催日には「ららぽーと豊洲」から会場まで無料バスが運行されます。バスは一般的な低床バスで、スタッフや乗客の支援と理解があれば、車椅子での乗車ができないことはありません。

このバスを利用すると「青果棟」敷地内に入ってから、通常は見学できないエリアを通り、市場をほぼ一周して会場に到着します。車窓から「青果棟」市場関係者専用エリアを見学できます。

豊洲市場

○魚、野菜、調理メニュー

イベントの内容は、一般的なマルシェのイメージです。豊洲市場内のお店、近隣の有名店、キッチンカーなどが出店します。

豊洲市場おいしい土曜マルシェ

その場でいただくお料理の販売も多く、飲食スペースとして風よけ付きの大きなテントの中にテーブルと椅子が用意されます。テント内はスペースの余裕がなく、混雑していると車椅子での利用は苦戦します。

豊洲市場おいしい土曜マルシェ

○ここは千客万来施設予定地

「おいしい土曜マルシェ」会場の青果棟屋外スペースは豊洲市場の「5街区」。隣接地は「6街区」。このエリアは「千客万来施設」の予定地です。同事業がスタートするまでの期間、このようなイベントを「賑わい創出事業」として連続して行うことが公表されています。

豊洲市場おいしい土曜マルシェ

現時点では2023年3月まで、「5街区」または「6街区」で何らかのイベントが開催される予定です。

 

 

東京都の発表では、2019年4月からは会場を「6街区」に移して新イベントが開催されます。

新しい村(埼玉県宮代町2019/03)

~産直ショップとカフェは車椅子で利用できます、里山をいかした農業公園~

 

○山崎山という里山

東武動物公園のすぐ近くにある農業公園です。「山崎山」という里山を開発して2001年に公園として開園しました。

市民農園や収穫体験が出来る田や畑、集会所、釣りが出来る調整池、芝生広場など、里山の景観を残した空間が広がります。

新しい村

○産直ショップあり

里山エリアは未舗装でアップダウンがあり、車椅子では無理のない範囲での利用になります。

核施設として産直ショップ「森の市場結」と「森のカフェ」があり、車椅子で利用可能です。現地のバリアフリー状況を詳しく紹介します。

新しい村

○障害者用駐車区画あり

「新しい村」の各所に無料駐車場が用意されます。「森の市場結」の横にも駐車場があり、障害者用駐車区画が1台分あります。

駐車場から「森の市場結」と「森のカフェ」があるコーナーへは、舗装路をほぼフラットに移動して車椅子で行くことができます。

円形のフラットスペースの円周に沿うように「森の市場結」と「森のカフェ」とトイレが配置されます。ここに障害者用トイレが1つ用意されています。

新しい村

○産直ショップのバリアフリー状況

産直ショップ「森の市場結」は円周に沿った建物です。物産品や惣菜があるコーナーはやや広く、連続した構造ですが農産物のコーナーはやや狭い構造です。

店内の通路幅は車椅子がなんとか通行できるサイズ。混雑時の車椅子でのお買い物は苦戦します。床面はフラットでデコボコはほとんどありません。

新しい村

○「森のカフェ」のバリアフリー状況

「森のカフェ」は小さなお店です。店内にフリーテーブルが置かれ、カウンターで注文するセルフ形式。構造的にはフラット構造なので車椅子での利用は可能です。

円形の屋外フラットスペースにもフリーテーブルが配置されています。季節良い好天の日は、外のテーブル席も車椅子で気持ちよく利用できます。

新しい村

 

ショップとカフェは車椅子で利用できます。東武動物公園のジェットコースターを見ながら、里山を楽しめる公園です。

道の駅川口・あんぎょう(埼玉県川口市2019/03)

~核施設は緑化センターです、一般的な道の駅とはイメージが違う施設~

 

○植木・花と造園の施設

1996年に開業した緑化産業の振興を第一目的にした施設です。産直ショップと食事処を中核とする施設ではなく「川口緑化センター樹里安」を中心とした道の駅で、一般的な道の駅とはイメージが違う施設です。施設構成と現地のバリアフリー状況を詳しく紹介します。

道の駅川口・あんぎょう

○駐車場は2か所

アクセスは車が便利。駐車場は第一と第二の2か所。第一駐車場は「川口緑化センター樹里安」の隣接地で、障害者用駐車区画は1台分。第二駐車場は道を隔てた場所で、産直ショップの手前にあり、ブルー塗装された障害者用駐車区画が2台分用意されます。

道の駅川口・あんぎょう

第二駐車場から「川口緑化センター樹里安」へ向かう場合、駐車場の出入口の段差解消箇所が進行方向左側にあります。

 

○障害者用トイレは2か所

「川口緑化センター樹里安」に隣接して独立トイレ棟があり障害者用が用意されます。もう一か所、「川口緑化センター樹里安」の3Fに障害者用トイレがあります。

道の駅川口・あんぎょう

○施設構成の概要

「川口緑化センター樹里安」は5F構造の大きな建物です。1Fに情報コーナー、お土産ショップ、休憩コーナーがあり、いずれもフラット構造で、車椅子で利用できるスペースの余裕があります。

建物内1Fの70%は大きな吹き抜け空間で、花・植栽の直売所です。また屋外の広場も植木などの植栽売場です。

道の駅川口・あんぎょう

「川口緑化センター樹里安」の2Fは、資料展示コーナーとレストラン。いずれも車椅子で利用できます。

道の駅川口・あんぎょう

3Fと4Fは会議室や事務所。5Fには車椅子で利用出来るラウンジと、そこから窓越しに眺める屋上庭園があります。

「川口緑化センター樹里安」に隣接して「自動販売機コーナー」とテイクアウトの「蕎麦コーナー」、そして第二駐車場の先に産直ショップがあります。

道の駅川口・あんぎょう

○レストランはバリアフリー

「川口緑化センター樹里安」には1系統2基のエレベーターがあります。2Fのレストランは、段差がなくスペースに余裕があり、可動式のテーブル席。車椅子での利用は可能です。大きな窓から、1Fの吹き抜け空間が臨めるレストランです。

道の駅川口・あんぎょう

○休憩コーナーは広くてフラット

「川口緑化センター樹里安」内の1Fの休憩コーナーは、広いスペースに簡易テーブルが置かれています。

5Fの屋上庭園を臨むラウンジは、フリーテーブルが配置されたスペース。どちらも車椅子での利用は可能です。

道の駅川口・あんぎょう

○産直ショップの通路は狭い

道の駅に隣接する産直ショップは、JAさいたまの「安行農産物直売所」。正確には「川口市営植物取引センター」の敷地内にあります。

小規模な店舗で奥に長い構造。通路はやや狭く、空いている状況でないと、車椅子での店内移動が難しい構造です。

道の駅川口・あんぎょう

 

コンセプトが一般的な道の駅とは異なります。「道の駅川口・あんぎょう」は、植木・花と造園の施設です。