八丁湖公園(埼玉県吉見町2019/03)

~舗装された周回コースがあります、知的な障がいのある方の利用も多い人造湖~

 

○無料駐車場あり

桜から紅葉まで、四季の自然を楽しめる無料の公園です。アクセスは車が便利。町営の無料駐車場があります。

町営駐車場は舗装路面で障害者用駐車区画が1台分あります。ただし「八丁湖」までは100mほどの距離。より近い場所に、未舗装路面で駐車区画の整備がない空き地のような無料駐車場もあります。

八丁湖公園

○アップダウンはあり

町営駐車場から湖畔までは、舗装路だけを通り行くことができます。アップダウンは多少ありますが、一般的な車椅子利用者ならそれほど苦労せずに通行できる傾斜路です。

八丁湖公園

○湖畔のウォーキングコース

「八丁湖」は一周約1,600mの人造湖。その湖畔を巡る舗装された周回路がウォーキングコースで、多少のアップダウンはありますが車椅子で通行可能です。

八丁湖公園

○公衆トイレあり

町営駐車場の近くの車道沿いに公衆トイレがあり、障害者用トイレの用意があります。

また近くに「フレンドシップハイツよしみ」という、日帰り温泉や宿泊が出来る施設があります。ただし駐車場から急坂を上る場所に建つ施設なので、車で移動する必要があります。

八丁湖公園

○障がいのある方が多い公園

湖畔のウォーキングコースは、安全に適度な運動ができます。そのため知的な障がいのある方とヘルパーさんの来園が多い公園です。

八丁湖公園

○捨て猫は厳禁

八丁湖公園には「捨て猫禁止」という立て看板が数多くあります。実際、数多くの猫を見かけます。猫を捨てると「100万円の過料」と記載されています。

 

 

八丁湖公園は、車椅子で散策が出来るウォーキングコースがあります。

道の駅かわもと(埼玉県深谷市2019/03)

~施設にはスペースの余裕があります、小規模ながら車椅子で利用しやすい道の駅~

 

○シンプルな施設構成

2001年開業の道の駅です。JSA系産直ショップ、食事処が入る「物産館」、トイレ休憩棟で構成されます。「物産館」は2006年オープンです。

シンプルな施設構成ですが、見た目の印象よりもバリアフリーレベルが高い施設です。現地のバリアフリー状況を詳しく紹介します。

道の駅かわもと

○駐車場の状況

3棟の施設棟が並ぶ区画に、L字型に駐車場が配置されます。障害者用駐車区画は2か所に各2台分を用意。トイレ休憩棟の前と、産直ショップの前にあります。どちらも屋根無し区画ですが、乗降スペースの余裕は十分にあります。

道の駅かわもと

○ショップの通路幅は広い

JAふかやの産直ショップがあります。店舗規模は中型。2001年開業の施設なので、やや施設ハードはくたびれてきていますが、出入口は自動ドアでフラットな店内の通路幅は余裕があります。よほどの混雑でなければ、車椅子での買い物は可能です。

道の駅かわもと

道の駅かわもと

○「物産館」内にトイレ有り

「物産館」は3軒の飲食店が入るフードコートと、観光情報コーナーで構成されます。フードコートなのでセルフサービスですが、店内の通路は車椅子で通行できる幅があり、可動式のテーブル席が配置されます。混んでいなければ車椅子での食事は可能です。

道の駅かわもと

道の駅かわもと

道の駅かわもと

「物産館」内にトイレが有り、障害者用の用意があります。もちろんトイレ休憩棟にも障害者用があります。

道の駅かわもと

○施設内は段差無し

駐車場から各施設棟への動線には、車椅子で気になる段差はほとんどありません。この年代の施設としては、とてもバリアフリーな設計です。

道の駅かわもと

 

「道の駅かわもと」はフラット構造でスペースの余裕がある、車椅子で利用しやすい道の駅です。

横須賀美術館「野口久光」展(神奈川県横須賀市2019/03)

~上質な展示空間で開催されるグラフィックデザイナーの企画展~

 

○映画とジャスを愛したデザイナー

「映画とジャスを愛した男 野口久光 シネマ・グラフィックス」は、横須賀美術館1Fの企画展示室で、2019年2月9日から3月31日の開催。観覧料は障害者手帳の提示で本人と介助者1名が無料に減免されます。

野口久光氏は1930年代から映画のポスター製作などで活躍したグラフィックデザイナー、2019年は生誕110周年にあたります。

横須賀美術館「野口久光

○会場のバリアフリー状況

観音崎公園の一角に建つ横須賀美術館はバリアフリー施設です。地下駐車場があり、障害者は駐車料金が無料に減免されます。障害者用駐車区画はB2駐車場に用意されます。

館内の上下階移動はエレベーター。フロア内はフラット構造。車椅子での移動に大きな問題はありません。障害者用トイレは各フロアにあります。

横須賀美術館「野口久光

「野口久光」展は企画展示室3つを使用した展示。いずれの展示室もフラット構造で車椅子からの鑑賞に大きな問題はありません。

横須賀美術館「野口久光

○戦前の作品から

展示は概ね製作年代順に展開されます。第一展示室は「映画ポスター・デザイナーとして」。1930年から1940年頃までの映画ポスター作品が展示されます。

横文字は右から左に標記。今に知られる作品はさすがに少ない印象です。

横須賀美術館「野口久光

○映画全盛期の作品

第二展示室は「映画黄金時代のなかで」。1947年以後の作品展示です。チャップリン、フランクシナトラ、「禁じられた遊び」など、有名映画のポスターが並びます。

オードリー・ヘップバーン他、スターをデッサンした作品も多数展示されます。

横須賀美術館「野口久光

横須賀美術館「野口久光

○ジャスと野口

第三展示室は「野口久光とジャス」。展示はサッチモとの2ショット写真から。野口氏が手掛けたレコードジャケットやアーティストのスケッチ、コンサートのポスターなどが展示されます。

SPレコード、LPレコード。野口氏が撮影したアーティストのフォトグラフの展示もあります。

横須賀美術館「野口久光

○同時期のコレクション展

「野口久光」展と同時に開催されるコレクション展は「三木弘」展。B1の常設展示室の一つを使った展示です。

サブタイトルは「知られざる詩情の画家」。最晩年の1960年代に製作された20点の作品が展示されます。

横須賀美術館「野口久光

 

横須賀美術館の企画展は、年間6本程度。コレクション展は年に4回展示替えを行います。「谷内六郎館」も含めて、いずれも車椅子での鑑賞が可能なバリアフリー展示です。