ニュースパーク(神奈川県横浜市/2018/10)

~車椅子でのフロア移動は特別ルートです、新聞の歴史と課題を知る博物館~

 

○ニュースパークは日本新聞博物館

「ニュースパーク」は横浜日本大通りの「横浜情報文化センター」にあります。2016年にリニューアルを行い、日本新聞博物館から生まれ変わりました。施設内はバリアフリーで、車椅子での見学は可能です。

ニュースパーク

○専用駐車場なし

「横浜情報文化センター」は駅の真上にあり、ニュースパークの専用駐車場はありません。近隣の市営駐車場は駐車料金の障害者減免があります。「横浜情報文化センター」はバリアフリー構造。車椅子での利用に大きな問題はありません。

 

○障害者用トイレあり

障害者用トイレは、1Fと2Fのパブリックスペースにあります。どちらも男女別トイレの入口付近にありますが、異性介護でも利用できる位置です。

 

○1Fには輪転機

ニュースパークは2Fと3Fに入ります。2Fへ上がる前に「横浜情報文化センター」1Fの「モニュメント輪転機」を見学してください。

静岡新聞社で実際に使われていたオフセット輪転機で、重さが78.7トンもあります。プロジェクションマッピングで印刷シーンを再現しています。

ニュースパーク

○エレベーターで2Fへ

ニュースパークの受付は2F。エレベーターで上がります。

有料の施設ですが、障害者手帳の提示で本人と介助者1名の入館料が無料に減免されます。受付で入館手続きを行ってください。

ニュースパーク

○2Fは企画展示室

受付を通ると正面にあるのは「ウェルカム展示」。日本各地の新聞が飾られています。

ニュースパーク

正面からみて右手が「イベントルーム」。ここで一言記事と顔写真の「マイ新聞」が製作できます。予約は不要です。

正面左手は「企画展示室」。今回訪問時は「東京新聞写真部」と「南極観測60年」の2つの企画展が開催中でした。

ニュースパークニュースパーク

○常設展の3Fへ移動

常設展は3Fです。一般来場者はエスカレーターで3Fへ。車椅子利用者はスタッフ同行でエレベーターを利用して3Fへ向かいます。

ニュースパーク

利用するエレベーターは1Fから利用した自由に使えるエレベーターと同一ですが、3Fでニュースパーク常設展に入る箇所が柵で施錠されています。スタッフに開錠していただき、スロープで常設展へ向かいます。

スロープの手前に新聞閲覧室があり、全国の新聞を読むことができます。

ニュースパーク

○常設展はバリアフリー

2016年にリニューアルした展示は、とても良く出来たハイテク系です。新聞の歴史、技術、情報化社会の課題、そして横浜の歴史にも触れます。日本初の日刊新聞は「横浜毎日新聞」。創刊は1871年です。

ニュースパークニュースパーク

いずれの展示も、車椅子での見学に大きな問題はありません。「新聞配達ゲーム」は、自転車にまたがり、ペダルをこぐ必要があります。

 

○退出時もスタッフと同行

3Fから帰る際も、柵を開錠していただく必要があるので、スタッフと同行します。

 

 

ニュースパークは展示内容のレベルが高く面白い博物館。バリアフリー施設で車椅子での見学は可能です。

横浜ランドマークタワー(神奈川県横浜市2018/10)

~開業25周年を迎えました、車椅子で使える複合施設~

 

○全館バリアフリー

横浜ランドマークタワーは1993年の開業。まだバリアフリー設計が徹底していない時代の施設ですが、全館車椅子で利用出来ます。ランドマークプラザには、1Fから5Fまでの全フロアに障害者用トイレが用意されています。

横浜ランドマークタワー

○週末は満車を覚悟

車移動派の車椅子利用者は、週末は駐車場がすぐに満車になる覚悟で出かけてください。状況にもよりますが、満車でも待てば入庫できる可能性はあります。地下駐車場はバリアフリーで、各フロアに障害者用駐車区画の用意があります。

横浜ランドマークタワー

○動く歩道からは3Fへ

桜木町方面からの動く歩道でアクセスした場合は、3Fに到着します。横浜ランドマークタワーは3Fがフロントフロア。1Fから入館してホテルのエレベーターを利用した場合も、2Fは通過して3Fからの利用になります。

横浜ランドマークタワー

○他施設へは2Fから

バリアフリー施設ですが、1990年代の施設を思わせるポイントがあります。クイーンズタワーや横浜美術館、MARK ISみなとみらいなど、隣接する他の施設へ車椅子で移動するルートは2Fからになります。3Fからは階段ルートなので、車椅子利用者は館内エレベーターで2Fへ移動してください。車椅子で戸惑うとしたら、この点です。

横浜ランドマークタワー

横浜ランドマークタワー

○展望フロアは障害者減免あり

69Fの展望フロアは有料の施設。障害者減免制度があり、障害者手帳の提示で本人と介助者1名の料金が半額に減免されます。

横浜ランドマークタワー

○ドッグヤードガーデンのトイレはB2

グルメ施設「ドッグヤードガーデン」も車椅子で利用できます。障害者用トイレはB2で、B1にはトイレはありません。

横浜ランドマークタワー

 

1990年代の施設としては、とてもバリアフリーです。横浜ランドマークタワーは車椅子で安心して利用できます。

MARK IS みなとみらい(神奈川県横浜市2018/10)

~駅直結で地下駐車場あり、車椅子で利用出来るバリアフリー施設~

 

○みなとみらい最新施設

「MARK IS みなとみらい」は2013年の開業。全館バリアフリーな商業施設です。

障害者用トイレは各階に用意。2Fから4Fまでは2か所用意されています。女性用トイレにはベビーカー利用ができる個室があるため、障害者用トイレの混雑が緩和されます。

車椅子での館内利用に大きな問題はありません。

 

○空いているのは南エレベーター

エレベーターは2系統。B4から5Fをつなぐ中央エレベーターと、B4から4Fまでの南エレベーターがあります。混雑時、空いているのは南エレベーターです。4Fまでの利用なら南エレベーターの利用をお薦めします。

MARK IS みなとみらい○アクセスに問題なし

地階で駅に直結し、地下駐車場もあります。車椅子での「MARK IS みなとみらい」へのアクセスに問題はありません。

 

○桜木町方面からのアクセス

桜木町方面から徒歩でアクセスする場合、動く歩道でランドマーク3Fに向かいます。ランドマークで3Fから2Fへエレベーターで下ります。2Fからランドマークの外に出て「MARK IS みなとみらい」に向かうと段差を回避できます。

MARK IS みなとみらい

動く歩道を利用せずに一般道路からアクセスする場合は、「いちょう通り」側から向かうとスロープ路で「MARK IS みなとみらい」1Fエントランスに行くことができます。

 

○オービィ横浜は障害者減免あり

5Fの「オービィ横浜」は有料施設です。パスポートのみが対象になりますが、障害者手帳の提示で、本人と介助者1名の料金が少し減免になります。

MARK IS みなとみらい

○ガスショールーム内もバリアフリー

4Fの「東京ガス横浜ショールーム」もバリアフリー。一部に靴を脱いで入る施設がありますが、ほぼすべてを車椅子で利用することができます。

MARK IS みなとみらい

○週末のランチは混む

最も込み合うのは、週末のランチタイムのレストランフロアです。車椅子では苦戦するほどの混雑になることも多いので、ピークをずらした利用をお薦めします。

 

 

「MARK IS みなとみらい」は新しい施設なので、全館バリアフリー。車椅子で利用できます。