県立相模湖公園(神奈川県相模原市2019/01)

~1958年の開園ですが、段差回避スロープがあり園内を車椅子で移動できます~

 

○歴史ある湖畔の公園

相模湖ダムが完成したのが1947年。「県立相模湖公園」が開園したのが1958年。1964年の東京オリンピックではカヌー競技の会場になりました。

県立相模湖公園

全体的に古い施設ですが、バリアフリーに改修されているので、車椅子で利用出来る公園です。現地のバリアフリー状況を詳しく紹介します。

県立相模湖公園

○駐車料金は障害者減免制度あり

アクセスは車が便利。普通車138台収容の駐車場があります。平日は無料。土日祝日や繁忙期は有料になりますが、障害者手帳の提示で1時間無料になる障害者減免制度があります。出庫時に有人窓口での精算なので、駐車券と障害者手帳を提示して下さい。

普通車駐車場は「噴水広場」の下の屋内駐車場で、スペースに余裕のある障害者用駐車区画が4台分用意されています。

県立相模湖公園

○広場はフラット構造

駐車場の出入口は2か所あり、それぞれ「艇の広場」方面と「にぎわいの広場」方面へ出ます。どちらの出口も障害者用駐車区画からは近く、舗装路をほぼフラットに移動して広場に出ることが出来ます。

県立相模湖公園

○護岸へのスロープ

両広場の中央部に「水辺の広場」があり、その下部に「親水護岸」があります。護岸は一段低い場所ですが、両側にスロープがあるので車椅子で移動可能です。ただしスロープの路面は、滑り止め防止のデコボコがあり、少々車椅子に衝撃がきます。

県立相模湖公園

県立相模湖公園

県立相模湖公園

○噴水広場へのスロープ

駐車場の屋上部が「噴水広場」で「ガラスのカスケード」があります。「発電機モニュメント」側からは階段ですが、「艇の広場」から「芝生広場」へ上がるつづら折りスロープがあります。傾斜角度は適正で、一般的な車椅子利用者なら上がることが出来るスロープです。

県立相模湖公園

「芝生広場」はその名の通り未舗装面ですが、舗装路だけを通り「噴水広場」に行くことができ、「ガラスのカスケード」や階段上の「発電機モニュメント」に近づくことができます。

県立相模湖公園

○一部の遊覧船は車椅子可

確認できた限り「遊覧船くじら丸」は車椅子乗船可で、料金の障害者減免(50%)制度があります。ただし、湖面の水位が低い時は、船へのスロープはそれなりの傾斜角度があります。

県立相模湖公園

○障害者用トイレは2か所

園内には2か所公衆トイレがあり、どちらにも障害者用が用意されています。

県立相模湖公園

 

「県立相模湖公園」は古い公園ですが、公園全域を車椅子で利用することができます。ただし行楽シーズンの週末、イベント開催日などは混みあうので注意して下さい。

相模湖記念館(神奈川県相模原市2019/01)

~ダム建設の歴史と意義を学びます、県立センターの中にある市立の記念館~

 

○障害者用駐車場は無料

相模湖は人造湖。「相模湖記念館」はダム建設の歴史と意義を展示紹介する無料の施設です。記念館は相模原市立の施設で、県立の「相模湖交流センター」の2Fにあります。

アクセスは車が便利。「相模湖交流センター」の駐車場は土日祝日と観光シーズンは有料になりますが、障害者用駐車区画5台分は常時無料です。

相模湖記念館

○センター内はバリアフリー

「相模湖交流センター」は2F構造で館内はバリアフリー。障害者用トイレは1Fと2Fそれぞれに用意されています。

エレベーターがあります。利用者が少ない日は、節電のため運用停止になることも。その場合は事務所スタッフに声をかけて下さい。すぐに対応していただけます。

相模湖記念館

○展示内容は小学生からOK

「相模湖記念館」は13種の展示で構成されます。表現方法が易しいので、低学年の小学生でも利用できます。ただし内容そのものは大人でも知らない難しいものもあります。

相模湖記念館

相模湖記念館

相模湖は1940年に着工し、1947年に完成したダム。記念館の展示は「水の循環」がテーマです。ただし2019年1月時点では、機械不良で利用できない展示もありました。

相模湖記念館

○お隣は福祉喫茶

「相模湖記念館」のお隣は「ともしび喫茶 青林檎」。障がいのある人も働く喫茶です。ランチは500円。珈琲は200円から。焼き立てのアップルパイやパンの販売もあります。

相模湖記念館

相模湖記念館

車椅子での利用は可能です。お店の窓からは相模湖がよく見えます。とても眺望が良いお店です。

相模湖記念館

 

「相模湖記念館」は、相模湖を臨む高台に建つ「相模湖交流センター」内にある、車椅子で利用できる施設です。

JAXA宇宙科学探査交流棟(神奈川県相模原市2019/01)

~宇宙航空研究開発機構(JAXA)の仕事を知る、入館無料のバリアフリー施設~

 

○キュンパス内の開放施設

JAXA相模原キャンパス内にある、宇宙探査に関する科学館です。淵野辺駅から徒歩20分の案内。アクセスは車が便利です。

駐車場、屋外展示、そして交流棟はバリアフリーで、車椅子での利用は可能です。館内に障害者用トイレの用意があります。

 

JAXA宇宙科学探査交流棟

○駐車場の選び方

無料駐車場がありますが、HPでは収用台数が少ないと案内されています。障害者用駐車区画の用意はありません。

正面ゲートから車で入場して右側が駐車スペースです。最初にある駐車スペースは狭く、路面の状態も良くありません。その先にある、交流棟裏側の駐車区画5台分のスペースが大きくて路面は完全舗装。車椅子で利用しやすい駐車区画です。

もし駐車区画が満車の場合は、ゲートにある守衛所のスタッフに車椅子利用の旨を相談してください。キャンパスの敷地は広いので、おそらく良い場所に誘導していただけると思います。

JAXA宇宙科学探査交流棟

○交流棟内へはスロープで

駐車スペースから舗装路で交流棟エントランスへ向かいます。距離は最短で50m。この間屋根はありません。入口は両サイドがスロープで、ドアは自動ドアです。

館内に入ると正面に受付があります。そこで簡単な記帳をして入館手続きを行います。入館者カードを貸し出されるので、首にかけて見学します。カードの返却場所は、ゲート近くの守衛所です。

JAXA宇宙科学探査交流棟

○宇宙探査の歴史と最新情報を知る

館内の展示は、パッと見ただけでも迫力あり。幼児も喜んで見学しています。もちろん内容は専門的で高度な展示です。「はやぶさ」が持ち帰った「イトカワ」の塵の展示もあります。館内の展示は車椅子で見学可能です。

JAXA宇宙科学探査交流棟

JAXA宇宙科学探査交流棟

JAXA宇宙科学探査交流棟

JAXA宇宙科学探査交流棟

JAXA宇宙科学探査交流棟

○屋外展示はロケット2体

屋外には2体のロケットの展示。一体は実機で、一体は模型です。屋外展示も車椅子で見学可能です。

JAXA宇宙科学探査交流棟

JAXA宇宙科学探査交流棟

JAXA宇宙科学探査交流棟

○ロケット打上げパブリックビューイング

2019年1月は「イプシロンロケット4号機」の打ち上げがあり、「宇宙科学探査交流棟」でパブリックビューイングが行われます。9時50分打上げ予定で、その日の開館は9時20分に繰り上がります。

 

 

「JAXA宇宙科学探査交流棟」はバリアフリーです。車椅子で宇宙探索の歴史と最新知識に触れることができます。