道の駅伊東マリンタウン(静岡県伊東市2014/08)

(写真はイメージです)

~足湯もあります、バリアフリー設計ながら混雑が辛い人気の道の駅~

 

伊東の海沿いある人気の道の駅。いつも混雑しています。東伊豆方面に遊びに行く人は皆さん立ち寄る感じです。確かに他に同様な施設は無いので、現在のところ独り勝ちの道の駅といえるでしょう。

 

駐車場も混んでいます。障害者用駐車スペースが正規で6台分ありますが、満車のことが多い。そのため混雑時はパイロンを使って3台分を2台で使うような、臨時障害者用駐車スペースを確保しています。とにかく駐車場スタッフに車椅子利用の旨を申告しましょう。いつも何とかしていただけます。

 

大規模な道の駅です。横長の2階建て構造で、エレベータが1基しかありません。車椅子での縦の移動は不便です。

 

障害者用トイレは2か所あります。トイレ前の通路幅がやや狭く、人通りが多いのでなんとなくせわしない気分になります。トイレの中もゆったり広々ではありません。そして、お土産コーナーなどの物販エリアが、混雑していると車椅子ではちょっと辛い通路幅です。ちなみに休日の日中は、通年混雑しています。

 

海側には無料の足湯コーナー、イベントができるステージがあります。足湯はとても横長な造りで、車椅子からおりてベンチに腰かけて、水平に移動できるレベルの人なら利用可能です。

 

ステージは道の駅より下にあり、車椅子からでも見える構造。海側に向かっての段差にはスロープが設置されていて、ほぼ施設全域をバリアフリーに移動できます。

道の駅伊東マリンタウン

基本はバリアフリー設計の安心施設ですが、混雑が辛い。混むことを前提にしたバリアフリーではない、という施設です。それでも何とかなりますが。

 

近年伊東のやや南側のエリアに、2店スーパーマーケットが進出しています。例えば、障害者用トイレを借りて地場の食品を探す、というくらいのことなら、スーパーの方が楽かもしれません。混雑のピークにそういうニーズであれば、道の駅を避ける作戦もあり得ます。

 

ただマリンタウンの海側の眺めは綺麗です。そこを求めるなら、混雑に負けずに頑張りましょう。

土肥金山(静岡県伊豆市2013/09)

(写真はイメージです)

西伊豆エリア屈指のバリアフリー観光施設。ネーミング、コンセプト、外観、いずれもかなりコテコテの観光施設なので、実は私は長年敬遠していましたが、行ってみると結構面白い施設です。

西伊豆は、バリアフリーで遊べるところがとても少ない残念なエリア。風光明媚で海の幸、山の幸も美味しくとてもいいところなのですが、車から景色を眺める、以外のことを車椅子で楽しもうとすると、なかなか大変です。

 

バリアフリーな大型観光施設といえば、2013年現在では、ここと三津のシーパラぐらいでしょうか。計画をしっかりたてて行動しないと、食事やトイレに困ることになります。沼津から下田までの間のウエストコーストを行くときは、事前によく計画を立てましょう。

 

さて、土肥金山。駐車場にはもちろん障害者用駐車スペースがあります。入場料の障害者減免は特にありません。割引券がHPや観光案内所にありますのでご利用下さい。

土肥金山

大きく4つの施設に分かれます。

先ずは坑道。金山の後を観光化した施設です。全面バリアフリーで、夏涼しく冬暖かい洞窟観光です。途中にいわゆる人形がいて、金山の作業や生活を実感できる仕掛け。何となく想像できますよね。その想像通りです。実際行ってみると、古典的な観光施設の王道を行くある種の潔さがあり、馴染めれば楽しく遊べます。このノリは施設全体を覆っています。

 

次に「黄金館」。コテコテです。目玉は強大な金塊にタッチできるコーナーです。スタッフに聞いてみたら写真撮影全面OKだそうです。当たり前か。

 

そして「砂金館」。砂金すくいの体験ができる施設です。さすがに参加しませんでしたが、意外に多くの方が「ざる」をもって頑張っていました。車椅子でも上半身が元気なら参加できそうな感じです。

 

最後が売店とレストラン。売店には「金」にひっかけた、様々なお土産が売っています。コテコテのお土産もみているうちにだんだん凄みを感じてきます。金山カステラ、埋蔵金最中・・・。誰が考えて誰が製造しているのか、きっとアバンギャルドな新製品が定期的に発売されているでしょう。

 

レストランは2Fですが、エレベーターがあります。ランチで1000円から1500円くらいのイメージです。

 

施設として良い評価をしているレポートです、お間違いなく。西伊豆方面お出かけの際は、ぜひお立ち寄りください。

道の駅開国下田みなと(静岡県下田市2013/9)

(写真はイメージです)

伊豆半島で最大規模の道の駅です。商業施設としても充実。お近くまでお寄りの際は、休憩、食事、買い物、観光に、立ち寄る価値がある施設です。

 

もちろんバリアフリー。障害者用駐車場が6台分、障害者用トイレがなんと合計4か所もあります。伊豆半島はまだまだバリアフリー施設が貧弱。その意味でも貴重なスポットになります。

 

先ずは、お買いものコーナーから。

下田の聖なる魚である「金目鯛」を中心に、海産物系が充実しています。干物、乾物はもちろん、鮮魚も売っています。

道の駅開国下田みなと

JA系の産物もあり、2Fには下田の地場の企業が生産した商品の専門コーナーもあります。

1Fのメインの買い物コーナーはやや通路が狭い作りです。車椅子だとちょっと苦戦するコーナーがあります。車椅子利用者がもっと増えると、おそらく改善されるのでしょうが、現状は介助の方がいれば大丈夫、というレベルです。

 

次にお食事コーナー。

回転ずしと地魚レストラン、そしてバーガー系の軽食屋さんがあります。バーガー屋さんの一押しは「下田バーガー」。聖なる魚、金目鯛のバーガーです。

道の駅開国下田みなと

回転寿司は2階ですがエレベーターはあり。カウンターとファミリーボックス席の併用タイプのお店なので、車椅子の方でも同行の方とボックス席利用なら大丈夫です。

 

最後に有料施設の「ハーバーミュージアム」。下田の歴史が展示されています。入館500円ですが、総合案内に100円引き券が置かれています。障害者減免はありません。一度は見る価値があると思います。

 

ペリー、金目鯛をキーワードに観光開発を進めている下田です。長く続く不況下、古い観光地はどこも悲惨な状況になっていますが、下田は近年特に頑張って観光資源に投資をしているようにみえます。

 

海の美しさは折り紙つきです。伊豆半島以外からの訪問はかなり時間がかかりますが、たまにはお出かけください。