道の駅みとみ(山梨県山梨市2014/04)

(写真はイメージです)

山梨市とはいえ、ここまでくると秘境感があります。埼玉県との県境にある山梨最果ての道の駅。西沢渓谷の入口にあり、ハイキングの拠点にもなります。

 

道の駅ですから基本はバリアフリー、最果ての地でも車椅子で観光ができます。ただし西沢渓谷の散策は、車椅子では無理。道の駅から渓谷に思いをはせましょう。

道の駅みとみ

ここの名物その一が「いのぶた」。秘境ですね。いのぶた饅頭、いのぶたラーメンなどが堪能できます。三富特産のいのぶた、ご賞味ください。

 

名物その二は、イチゴです。生のイチゴはもちろん、ジャムなどの加工品もそこそこあります。ジャムは純国産の品質の割には安いと思います。お薦めです。

道の駅みとみ

施設は、お土産物屋さん、いのぶたラーメンなどの軽食コーナー、休憩スペースなど。バリアフリー度はまずまずのレベルで、混んでいなければお土産物屋さんも、車椅子でなんとかフリーに回遊できます。

 

軽食コーナーは、広さには余裕がありますが、セルフサービス方式なので、車椅子ユーザーは介助者がいた方が無難です。

 

トイレは、正面から見て左サイドの一戸建て方式の大きなトイレ棟と、右サイドのメイン建物の端にあるトイレの2か所があり、それぞれ障害者用トイレが併設されていますが要注意。右サイドにある障害者用トイレは狭くて使えません。車椅子が入らないくらいの狭さです。車椅子ユーザーは、左サイドの一戸建て方式の大きなトイレ棟をご利用ください。男女それぞれに障害者用が併設されています。

道の駅みとみ

新緑や紅葉が美しい山の中。春と秋の観光シーズンが、一番人気があるようです。秘境の自然を楽しみにお出かけください。

 

冬季にお出かけの際は、スタッドレスタイヤ、すべり止め装置が必須のエリアです。厳冬の氷点下の世界も独特の雰囲気があります。装備を整えてお出かけください。

道の駅花かげの郷まきおか(山梨県山梨市2014/04)

(写真はイメージです)

牧丘町なので、まきおか。地元の童謡詩人の代表作になぞらえて「花かげの郷」、と素敵なネーミングの道の駅です。

 

それほど特徴のある道の駅ではありません。施設の周辺に、こじんまりですが四季それぞれのお花が栽培されています。

 

周囲はブドウ畑が目立ちます。小規模な施設で、農産物産直ショップコーナーと軽飲食コーナーがある程度。

産直ショップコーナーが、小規模なのですが、いつもちょっと面白いB級商品がある印象です。

 

周辺には商業施設的なものがほとんどないので、甲斐路ドライブの途中、この付近で休憩をしたくなったら、こちらの利用になります。

 

メインの施設が一段高いところにあるため、駐車場に停めた後、車椅子ユーザーはスロープ利用で登ることに。登るとそこには、トイレ棟とショップと軽飲食のメイン棟があります。

 

トイレには男女それぞれに障害者用トイレが併設されています。トイレのレベルは中級程度。ちょっと清潔感に課題がある印象で、真冬は結構寒いのではないかと思われます。

道の駅花かげの郷まきおか

軽飲食コーナーは、本当に小規模なもの。昼食というよりも、小腹がすいたとき、というイメージ。巨峰ソフトクリームは、バッチリあります。道の駅ソフトクリームマニアの方、どうぞご利用ください。

 

さて、産直ショップです。こちらも小規模で通路幅も狭く、車椅子ではギリギリのレベル。品数が豊富なわけでもありませんが、なぜかB級品が販売されていて、妙に惹かれます。

例えば、ワケ有り系の果物。季節によって、ぶどう、桃、りんごなど、妙に安く売っていることが多く、人気です。

ちょっと見栄えが悪い、ワケ有り系のこんにゃくをみたことがあります。ワケ有りこんにゃく、他でみたことがありません。

道の駅花かげの郷まきおか

山梨名物の「コロ柿」をご存知でしょうか。大き目の干し柿で、立派なものはかなり高価です。このコロ柿を細かくきざんだ「きざみコロ柿」がパック入りで、破格の値段で売っていました。おそらく、見た目に問題がでた干し柿をきざんで売っているのだと思います。買って食べましたが、美味しかったですよ。

 

ということで不思議な楽しみのある産直ショップです。でも、お出かけされたときに面白い商品がなくても、ご容赦ください。

 

施設の裏に公園スペースがありますが、段差だらけでバリアフリーではありません。

また施設の横には、有料の郷土文化館があります。こちらもバリアフリーではありません。どちらも車椅子ユーザーは、眺めるだけと思ってください。

 

以上のような道の駅です。基本はトイレ休憩と飲み物補給くらい、掘り出し物があったらラッキー、こういうイメージでご利用ください。

山梨グルメいちご館前田(山梨県中央市2013/09)

(写真はイメージです)

元祖バリアフリーいちご狩り農園。

最近はこういう形式のいちご狩り園も増えてきましたが、その徹底ぶりでは、関東甲信越エリアでは、2013年現在、前田さんがトップレベルだと思います。

 

バリアフリーの話の前に、何よりいちごが美味しいです。受付から食べ方まで、システムも合理的。料金は、エリア同一料金なので比較できるものではありませんが、障害者手帳の提示で50円引きしてくれます。お気持ち受け取りました、というサービスです。

 

場所は中央高速甲府南ICから10分ほど。立派なHPをもっているので、参照してください。駐車場も舗装されています。いちご狩り園では、いきなり駐車場が荒地で車椅子の行く手を遮ることもありますが、前田さんは問題ありません。

 

そして簡易式の障害者用トイレがあります。いちご狩り園としては、画期的な配慮。もちろん簡易式なので、それなりの設備です。HPでもトイレ写真をアップされているのでご覧ください。

 

また、9:00から10:00は身体障害者専用時間帯になっています。私はまだこの時間を利用できたことがありませんが、朝一番の美味しいいちごが食べられるはずです。

 

利用は予約を受け付けてくれます。予約時に車椅子利用を申し出ると、身体障害者用の広くて入り口に近い駐車場をキープしてくれます。

グルメいちご館前田

ハウス内の仕掛けは、全面フラットな床に、いちごの「プランター」的なものが台の上にあり、車椅子のままイチゴ狩りができるもの。車椅子ではない健常の方でも、昔ながらのかがんで摘むいちご狩りだと、結構つかれます。すべての人にバリアフリーです。

 

通路幅も余裕あり。ハウス内には数か所、テーブルと椅子もあるので、お年寄りも休みながら遊べます。

 

ありがたい配慮なのは、来園したグループでいちご狩りのエリアを決めて案内してくれます。したがって、そのグループだけのいちご狩りエリアが確保できます。重度障害の方や、知的障害の方がいても、遊びやすいと思います。

グルメいちご館前田

スタッフの方の誘導で、エリアを移動して数種類のいちごを食べることができます。最後には高級な品種のいちごを2粒くらい食べさせてくれます。たしかに美味しい。それ以上高級品種を食べたい方は、エクストラ料金になります。いちごファンの方、楽しみにしてください。

 

一面の農業エリアに忽然と現れたバリアフリー施設、という感じです。よくぞここまで身体障害者のことを考えたいちご園をつくられたと感心します。

 

前田いちご館の情報は、数年前に障害者の方がいる山梨在住の知り合いのご家族からの口コミ情報で知りました。口コミを広げて前田さんの商売が繁盛するように応援しましょう。