高速SA(海老名)のトイレ案内スタッフ

高速SA(海老名)のトイレ案内スタッフ

日本を代表する高速道路のサービスエリア「海老名」。先日このSAを利用した時に、トイレを案内してくれる女性スタッフがいました。休日の夕方の上りのSA。一番混む時間帯でのことです。車椅子でトイレに向かうとパッと近寄ってきてくれて、「こちらは使用中なので、あちらにご案内します」という誘導をうけました。

高速SA(海老名)のトイレ案内スタッフ

長年各地のSAを利用していますが、初めての経験です。近年、高速のSAやPAが改装されてどんどんハード面が整備されています。次はこういうソフト面でのサービスが、考えられてきているのでしょうか。

 

一昔前は、混んでいるSAの、特に女性用のトイレは行列になって悲惨でした。海老名SAも改装されてトイレが大増強されてからは、外から見て解るほどの行列はみたことがありませんが、それでもきっと混乱があるのでしょう。順番に、整然とトイレ利用が進むように投入されているスタッフだと思われます。

 

障害者用トイレのところまで案内していただき、最後に「ご使用方法はお解りになりますか」という問いかけがありました。「解ります。ありがとうございます。」でおしまいになりましたが、考えてみると最新のハイテクトイレは、説明がいるかもしれませんね。海外からのお客さんや高齢の方など、利用方法の簡単ガイドが必要なのかもしれません。ただ使用中に付き添うことができないので、ガイドにも限界はありますが。

高速SA(海老名)のトイレ案内スタッフ

改装されて綺麗になったSAやPAは、どこも車椅子で快適に利用できます。障害者用の駐車スペースには、ほとんどのところで屋根もつくようになりました。トイレまで屋根つたいに雨の日でも濡れずにいけるSAも多々あります。便利になりました。休憩コーナーには、車椅子優先テーブルが設置されています。

 

ただ、やはり問題は混雑時の利用です。例えば海老名SA上りには、障害者用駐車スペースが7台分もあります。このスペース、SAのもっとも出口よりに設置されています。実際に経験したことがあるのですが、障害者用駐車スペースまで行って満車だった場合、SA内は一方通行なので、もうひき返すことが出来ません。思い切って逆流するか、大型バス用の駐車スペースに停めてしまうか、SA利用を諦めるかの選択になります。

 

フードコートの席も、満席に近いとどうしようもありません。ショップも混んでいると、車椅子では利用は難しいですね。

 

混雑時のサービス水準を上げるとすると、最後は人の投入なのでしょう。上手に車を誘導する、施設内で何かで困っている人を助けるなど、サービススタッフの投入は、これからの切り札になるのかもしれません。

 

SAのバリアフリー化は、ソフトの領域に踏み込み始めています。

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