道の駅富楽里とみやま(千葉県南房総市2014/12)

~漁協直営の食事処の人気が上りました、行列必至のグルメが自慢の道の駅~

 

高速道路と一般道のどちらからでも利用できる、ハイウェイオアシスです。

 

以前からここの食事処はレベルが高く、個人的にもよく利用してきました。段々とその実力が知られてきたようで、最近はランチ行列必至店です。その時の運次第ですが、11時過ぎくらいからウエィティングが始まることが多いようです。店舗名称は「海鮮レストラン網納屋」、高速道路直結の2Fに入店しています。

 

このお食事処は、テーブル席とお座敷席がほぼ同席くらいある設計。残念ながら、お座敷席は文字通りのお座敷で、車椅子ユーザーの利用は難しい設計です。

お座敷嫌いのお客さんの方が多いので、テーブル席希望だと、余計待ち時間が長くなります。テーブル席には段差なく車椅子で行くことが出来ます。

この店舗を設計した人も、いま見れば全席テーブル席設計にすべきであったと後悔しているでしょう。現在の水準からすれば、バリアフリー思想が薄い設計です。

 

この食事処の内部にもトイレがありますが、残念ながら障害者用トイレはありません。道の駅の2Fと1Fにそれぞれ障害者用トイレがあるので、車椅子ユーザーはそちらをご利用ください。ただし設備のレベルはウォシュレットなし。この改修は早期にお願いします。

道の駅富楽里とみやま

高速道路の上りと下りの両方から利用できます。

高速からの利用だと、障害者用駐車スペースは上り用下り用ともそれぞれ1台分しかありません。設計思想がもはや古い。屋根をつけなくてもいいので、ラインを引き直してもう少し障害者駐車スペースを増やしていただきたいと思います。

ちなみに一般道からのアクセスなら、複数の障害者用の駐車スペースがあります。

道の駅富楽里とみやま

産直ショップは1Fにあります。1Fと2Fはエレベーターが一基あり、バリアフリーに移動できます。

ここのショップの特徴は、鮮魚もある魚売り場が充実していること。道の駅としては、珍しい。もちろん農産物系、加工品やお土産品もあります。

ただ、いずれの売り場も通路は狭く、車椅子で快適に回遊できるレベルではありません。もう少し余裕のある通路だといいのですが、なかなか改善されません。単純な什器の置き方次第なので、誰かがやる気になればすぐに出来ることです。ぜひともお願いします。

 

平成14年に開業しているハイウェイオアシスです。出来た当初はピカピカのバリアフリー施設に思えましたが、10年超の時間が経過して、世間のバリアフリー度が上がったためか、いま見ると相対的にバリアフリーがそれほどではない施設に見えます。

 

それでも車椅子での利用は、勿論可能です。食事処のお料理は、一般の道の駅やハイウェイオアシス、サービスエリアなどのレベルを超えています。南房総の味覚、お薦めです。