JA深谷直売所(埼玉県深谷市2015/04)

JA深谷

 

~いつのまにか建て直されていました、バリアフリーに大変身した大規模JA直売所~

JA深谷

久しぶりに訪問してビックリ。改装ではなく“新築”です。従来のボロボロの建物の横に新しい直売所が完成しています。以前の建物は取り壊しの作業中です。花木の販売ハウスはそのまま。花木の屋外販売ゾーンはなくなりました。したがって、新築直売所と花木ハウスそして取り壊し中の旧直売所というハード構成です。

 

旧直売所が解体中なので、新直売所としては未完成の状態です。おそらく取り壊し完了後には、駐車場がもっと広々するのでしょう。あるいは「食事処」の新築が計画されているのかもしれません。とにかくこの大規模再開発は、なんの情報も流されていません。行ってビックリ、見てビックリでした。

 

新築です。今どきのバリアフリー施設になりました。先ずは障害者用駐車スペースのご紹介から。現時点ではとても解りにくのですが、新店舗と旧店舗の間を思い切って進むと、障害者用駐車スペースが2台分現れます。旧店舗の解体が終われば、きっと解り易く、かつ使いやすくなるでしょう。

 

屋根無しのごく普通の障害者用駐車スペースですが、一点いただけないことがあります。駐車スペースの後ろ側に、車道と歩道を区分けするブロック状のバリアが置かれてあり、車椅子では通れません。停車後は、車の前から店舗に向かうことになります。このブロック状のバリアはいりません。邪魔なだけです。わざわざ設置したのかもしれませんが、即刻撤去すべきです。

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トイレは新店舗ビルドインタイプで外から利用する方式です。新店舗の裏手にあり、障害者用トイレが一つ併設されています。出来たてですから勿論ピカピカで、広さ、設備も上等です。旧店舗時代は、それはひどいトイレでした。良いトイレができました。安心してご利用下さい。

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花木の販売ハウスはバリアフリー。車椅子で何の問題もなく利用できます。床面はほぼフラット、通路幅は余裕あり。これほど車椅子で見やすい園芸コーナーはあまりない。花木好きの車椅子ユーザーにはお薦めのハウスです。

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さて期待のJA直売新店舗です。ところが今回訪問した時間は15時頃。ほとんどの販売ワゴンは空っぽで、商品はほとんどありませんでした。売れてしまったようです。

残っていたのは玉子、豆類などと加工品系くらい。緑色の農産物はほとんどありません。そういう状況なので、お店の中はガラガラです。仕入の問題だけではなく、このエリアとしては、収穫が少ない悪い時期なのかもしれません。

 

バリアフリー目線で見て、新店舗は快適です。販売ワゴン台の高さは車椅子でも大丈夫な高さで、通路はゆったり設定。おそらく混雑時でも、車椅子で苦労をせずに店内の回遊が出来るでしょう。

レジの配置も問題ありません。レジ待ち行列が多少できても、客動線をふさぐことはないでしょう。レジ前通路の幅も、車椅子での利用できる余裕があります。床面は勿論ピカピカでフラット。車椅子がスルスルと動きます。新しいことはいいことです。

 

このエリアに大規模なアウトレットの出店がきまったようです。きっとエリアの集客力が上ります。新店舗で充実した品ぞろえをして、お客さんをつかまえてください。そうなると隣の「道の駅 はなぞの」の貧弱さがより目立ちます。JA直売所に続いて道の駅のテコ入れにも期待したいところです。