道の駅アグリの郷栗東(滋賀県栗東市2016/09)

~昭和の歌謡曲がガンガン流れています、日本唯一の新幹線ビューが自慢の道の駅~

 

新幹線の線路のすぐ近くにある道の駅で、そのことをセールスポイントにしています。

 

2003年の開業。施設としてはもはや古く、トイレは屋外一戸建て方式のみ。障害者用トイレの設備はB級。障害者用駐車区画はあることはある、というレベル。

もはや古びた印象の施設ですが、それを逆手にとっているのか、昭和の歌謡曲がガンガン流れています。

 

京都駅より、新幹線で約10分の距離にある道の駅です。ガンガン新幹線が通ります。その轟音たるや、たいしたもの。うるさい、といえばマコとにウルサイ。周囲はほとんどが田畑で騒音苦情はなさそうですが、道の駅関係者も慣れるまでは大変なのではないでしょうか。

 

道の駅では、BGMがガンガン流れています。かなりの音量です。新幹線の轟音に負けないように、でしょうか。

今回訪問時は、流れるのは昭和の歌謡曲ばかり。到着した時が「ルビーの指輪」。出発する時は俊ちゃんの「ハッとしてグー」でした。考えて見れば、これだけの音量でBGMが流れ続けている道の駅を他に知りません。かなりユニークな存在です。

道の駅アグリの郷栗東

施設としては小規模。産直ショップ兼お土産屋さんと、食事処があります。いずれも通路は狭く、車椅子での利用が快適な施設ではありません。

今回訪問したのは、休日の15時頃。とても空いていたので、車椅子での利用は可能でした。

 

ショップで売っていたお饅頭を、食事処で食べていいかと尋ねたところ、「どうぞどうぞ」ということ。可動式のテーブルと椅子の食事処なので、車椅子での利用は可能です。これは空いている時だけのことかもしれませんが、有り難く利用させていただきました。

 

「アグリの郷」というサブネームがあらわすように、この地は農業自慢。特にお米「栗東アグリ米」は自信あり。今回は9月上旬の訪問だったので、まだ新米には早い時期でした。もう少しで、美味しい新米をいただけます。そして野菜も自慢。美味しそうな野菜が、産直ショップに並んでいます。

 

さて、日本唯一の新幹線ビューが自慢の道の駅です。力を入れているのは「ドクターイエローをみて幸せになろう」という企画。架線や線路の点検をするドクターイエローを道の駅からみよう、という企画です。

 

ドクターイエローは月に4往復ほど活動しているという噂。ドクターイエローをみるチャンスは、月に8回。なかなか見られないが、頑張れば見ることが出来る、ちょうど良い頻度ではないでしょうか。

 

JRは運行ダイヤを公表していませんが、鉄道マニアたちがダイヤを予測して、それがかなり正確に当たるそうです。ネット上でマニアたちからの情報があるので、ドクターイエローをみて幸せになりたい人は、ぜひご覧ください。そのベストビュースポットが、ここ「道の駅アグリの郷栗東」です。

 

新幹線ビューという、珍しいウリがある道の駅です。

どこまでマーケティング上の計算があるのかは不明ですが、昭和の歌謡曲を大音量で聞くことが出来ます。

施設的にはやや古く、車椅子での利用は快適ではありませんが、興味がもてれば、どうぞお出かけください。

「ドクターイエローをみて幸せに」なりましょう。