道の駅どまんなかたぬま(栃木県佐野市2014/11)

~産直ショップの床が斜めなのが不思議です、地元に愛されている道の駅~

 

日本の中心点に位置するので「どまんなか」。開業13年、もはや老舗の道の駅です。地元の人に人気。休日は駐車場から大賑わいで、停めるのに苦労します。

 

北関東自動車からのアクセスは抜群で、渋滞が無ければ、東京都心部からも1時間程度でアクセス可能。佐野市のキャラ“さのまる”が迎えてくれる、道の駅王国、栃木の大型施設です。

 

駐車場は施設の両側に広がり、どちらにも障害者用駐車スペースが3台分設定されています。今回の訪問時は、残念ながらどちらも満車で、なんとか苦労して一般駐車区分で乗降しました。駐車場から施設へのアクセスルートは、特に段差などはありません。車に注意しながらになりますが、車椅子で移動できます。

道の駅どまんなか たぬま

施設は大きく2棟に分かれます。レストラン、フードコート、アイス屋さん、お土産ものなどがあるメイン棟と、お団子屋さんなどの屋台も併設された産直ショップ棟です。休日のお昼前後の利用でしたが、どちらもお客さんが大勢います。それでも車椅子で何とかなるレベルのバリアフリーが、全体的には確保されています。

道の駅どまんなか たぬま

障害者用トイレは2つ。屋内と屋外一戸建て方式トイレの中にあります。どちらも広さは十分、設備レベルおよび清潔感は、開業以来13年の年月相応のものがあります。おそらく、まだ改装は入ったことが無いトイレと推定されます。

 

中華料理のレストランは、後年増設された施設なのでしょうか。とてもピカピカでバリアフリーです。車椅子での利用に問題はありません。お薦めします。

道の駅どまんなか たぬま

それ以外のメイン棟内のバリアフリー環境は、“並み”レベル。最新の道の駅と比べると見劣りしますが、決定的な問題もないレベルです。

通路はフラットで主なドアは自動ドア。ただ、ところどころ車椅子では回遊不能な狭い死角ゾーンがあり、販売台や椅子の置き方には、それほど車椅子回遊への配慮はありません。

ちなみに館内放送で「障害者用駐車は障害のある人専用です」というメッセージが、複数回放送されていました。

 

産直ショップ棟です。こちらも車椅子で何とかなりますが、やや配慮に欠けた通路設計の箇所があります。販売台の置き方が無造作。カートを引いた人がいるともうダメ、車椅子は立ち往生します。

 

そしてとても不思議な設計なのですが、店内の半分は床面がやや斜め。床面が外側に向かって少し下がっています。当然販売台もちょっと斜めになっています。わずかな傾斜なので、車椅子が動けないということはありませんが、不便です。

明らかに、あえて斜めに設計しています。水掃除でもするとき便利なのでしょうか。どんな目的があるのか、真相は解りません。

 

敷地内には子供向けの遊び場や、足湯施設などもあります。屋台も出店し、とても活気があります。焼き立てベーカリーも人気で、都心価格の高級パンを販売しています。きっといい粉をつかっているのでしょう。

 

全体的に道の駅としては、販売店数や販売アイテムは豊富な部類。毎日がお祭りみたいな雰囲気です。地元の人に愛されている道の駅。お近くにおいでの際は、ご利用ください。