むさしの村(埼玉県加須市2014/01)

むさしの村

「小さな子供のいる家族連れ」のための遊園地に徹底して、V字回復してきている施設です。

 

ドリームランド、多摩テックなど同業施設がいくつも閉鎖になった時期は、正直ここもいつまで続くかな、という感じでしたが、赤ちゃん対策、幼児対策、施設的には収穫体験ができるファームの導入などが功を奏しました。

 

ベビーカーが快適、ということはすなわちバリアフリーです。子供目線の施設だけに、大人だけのお出かけはお薦めしませんが、子供や孫と一緒に車椅子でお出かけ、というご家族にお薦めします。

 

障害者用手帳の提示で入園料が半額に減免。特別支援学校や障害者団体などへの割引があります。団体の受け入れが可能な「お座敷」の休憩施設あり。平日の集客対策という営業面の施策でしょうが、幼稚園や小学校の団体集客に力を入れているようです。こちらも成功しています。

 

有料の遊園地系アトラクション、観覧無料のキャラクターショー、無料の動物ふれあいコーナー、有料の収穫体験エリアがあります。

夏はジャブジャブ池プラスアルファくらいの子供用プールも開業。ベビーカー対策に基づくバリアフリー設計ですが、当然身体障害者には無理なアトラクションがありますし、収穫体験は場所が畑ですから、バリアフリーの限界はあります。そういうところは、車椅子ユーザーは家族が楽しんでいるのをそっと見守ることになります。

 

休憩施設もエレベーター完備のバリアフリー。ただし、広い休憩所は「お座敷」仕様です。赤ちゃんや幼児向けにはいいのでしょうね。

障害者用トイレはもちろんあります。

レストランは車椅子利用できます。

 

アトラクションも含めて、施設全体としてけっしてピカピカではありません。むしろこのインフラでよくぞ集客しているな、という感じです。

 

赤ちゃんと幼児に的を絞ったマーケティングの勝利です。お子様連れのご家族でのお出かけをご希望の方は、ぜひご利用をご検討ください。