モリパーク アウトドアヴィレッジ(東京都昭島市2016/07)

~バリアフリーで飲食もできます、スポーツを楽しめない人でも楽しめるヴィレッジ~

 

2015年3月にオープンした「アウトドアヴィレッジ」。その名の通りの雰囲気がある、新感覚の商業施設です。

 

新しいだけにバリアフリー。ピカピカの障害者用トイレは2カ所に設置。施設内のアウトドア感覚の通路は、車椅子で快適に通行できます。

各店舗もバリアフリー。車椅子での入店は可能です。

 

昭島駅前から広がる、広大なモリパークの一角。「アウトドアヴィレッジ」専用の駐車場があり、モリタウンと同様に、最初の1時間は無料で、1円でもお金を使えば合計3時間まで無料という駐車料金設定。良心的です。

 

敷地面積は約21,000㎡。といっても、実際にはそれほどでもなく、パパッとみて廻るだけなら、車椅子でも30分もあれば、全店一周できます。巨大モール的な施設ではなく、雰囲気の良いコンパクトな「アウトドアヴィレッジ」です。

モリパーク アウトドアヴィレッジ

ショップは全部で17店舗。内飲食店は物販との兼業店も入れて4店舗。残りはアウトドア系の物販店です。

 

車椅子で通行できないのは「トレイルレーン」や「トレイルロード」。丸太やウッドチップが敷いてある疑似トレッキングコースで、総全長は200mほどです。

 

あるショップでは、お試用のトレランシューズを貸し出し、試走できるサービスを提供しています。車椅子利用者は、そういう雰囲気を楽しみましょう。

 

なんといっても目玉は高さ16.5mの屋外「クライミングウォール」。角度調整が可能な可動式。ボルダリングの国際大会が開催できる仕様ということです。果敢な挑戦者たちが壁を登っています。

 

隣接する建物の中にも、高さ5m、横全長は56mもある、屋内「ボルタリングウォール」があります。小学生向けの屋内「クライミングウォール」もあり、無料体験イベントが開催されます。車椅子利用者には無理があるスポーツですが、これもそういう雰囲気を楽しみましょう。

 

施設内には小さな池が造られ、有料でカヤック体験が出来ます。

また中央部に「森の広場」があり、小さなハンモックなど、無料で遊べるアウトドアの道具がいくつも置かれ、大人気です。

屋内外で実際にテントが張られ、その様子を見ることができます。

障害の状況に応じて、車椅子でも遊べるアウトドアライフを探しましょう。

 

東京多摩地区という立地からでしょうが、奥多摩と連携した企画に力を入れています。HPには奥多摩情報コーナーが充実。奥多摩でアウトドアライフを楽しみたい人のベースキャンプ。これが「アウトドアヴィレッジ」のコンセプトの一つです。

 

したがって、“海”をテーマにしたアウトドアではなく、“山”がメインの施設です。2016年は「山の日」誕生の年。ここ「アウトドアヴィレッジ」でも、各種の関連イベントが企画されています。楽しみましょう。

 

この施設のコンセプトは新しい。見る価値あります。土地の所有者兼施設オーナーは「昭和飛行機工業(株)」さん。周辺には、未開発な社有地が、まだまだタップリあります。

 

続々と、今までにない新しいコンセプトの商業施設ができると、楽しいですね。バリアフリーな新施設の誕生を期待します。