六本木グランドタワー(東京都港区2016/12)

~テレ東ショップが開業、牛カツ専門店は早くも大人気です、営業が始まった新施設~

 

六本木一丁目の大規模再開発「六本木グランドタワー」が開業しました。

「泉ガーデン」と一体になった住友グループによる運用です。

 

駐車場は一般利用には開放されませんが、地下鉄駅から直結。高低差のある立地ですが、必要な箇所には必ずエレベーターが設置。新しいバリアフリー施設の誕生です。

 

2016年12月時点で、営業が始まっているテナントはおおよそ半分程度。テレ東とタリーズコーヒーのコラボショップが17日に開業して、だいぶ商業施設らしい雰囲気が出てきました。

このお店は、タリーズのお店の中の一角に、テレ東のキャラクター系グッズの売店が入っているイメージ。あくまでメインは普通のタリーズで、テレ東ショップは10坪ほどのスペースです。

ショップ内の通路幅に余裕はなく、車椅子では通行がギリギリで、混雑すると車椅子では利用できないでしょう。どのタイミングが空いているのか、まだよく解りません。今後、定点チェックしていきます。

六本木グランドタワー

地下鉄駅直結と書きましたが、現状はまだ仮設通路です。

駅から来ると「六本木グランドタワー」の2Fに出ます。

2017年夏には、直結通路が完成する予定。そうすると1Fに繋がります。

現状でもエレベーターで上下移動できるので、車椅子で2Fに到着しても問題はありません。

ただし「泉ガーデンタワー」から、地下通路で「六本木グランドタワー」を目指すと、「泉ガーデンタワー」の2Fから駅の自由通路に出るところに段差があります。

直結通路が完成する前に、車椅子で「泉ガーデンタワー」から「六本木グランドタワー」に行く場合は、地上ルートを通行してください。

 

「六本木グランドタワー」の商業ゾーンは、「六本木グランドタワー」の1Fと2F、隣接する「六本木グランドプラザ」のB1から2Fに展開します。

 

「六本木グランドタワー」の店舗は、外の広場から出入りする区画、メインロビーの2F渡り廊下に並ぶ区画があります。

 

そして「六本木グランドプラザ」とは立地上の高低差がある関係で、「六本木グランドプラザ」のB1が「六本木グランドタワー」の1Fとなり、1Fと2Fの関係も同様。一筋縄ではいきません。

 

商業店舗が単純に並ぶ造りではないのですが、一度現地をみれば構造は理解できます。現場を確認しましたが、すべての段差構造にはエレベーター対応があります。車椅子で行くことが出来ない区画はありません。

 

「六本木グランドタワー」の車寄せや駐車場出入口があるのは、4Fになります。

六本木交差点方面へ抜ける施設の出入口は、3F相当の高さの場所で、ここにもエレベーターがあります。

 

この高さに緑豊かな植栽ゾーンがありますが、人の出入りは出来なくなっています。六本木のバードサンクチュアリになりそうです。

 

すでにテレビ東京本社は移転済みですが、まだまだオフィスの入居はこれからのようです。

泉ガーデンタワーと併せて、約2万人が働く場所になるらしい。もの凄い昼間人口です。商業ゾーンのテナントショップは、2017年3月には全店舗開業する予定です。

 

ここは六本木プリンスと日本IBM本社があった土地。総事業費は1,260億円と公表されています。

オフィス棟は40階建てで、乗ったことはまだありませんが、90人乗りの超大型エレベーターが導入されているそうです。

レジデンス棟は2016年4月完成。ワンルームが月額28万円からで、最高額物件は月額400万円と公開されています。

公開空地も含めて、施設内は地域の防災拠点にもなる設計。大規模な再開発プロジェクトです。

 

現地は六本木通りから飯倉方面に向けての急坂の場所。車椅子でまともに坂を上るのは大変です。期待の大型新施設。テナントの全面開業は2017年春。駅通路は同年夏の完成予定。

 

じっくり研究して、車椅子で上手に使いこなしたい「六本木グランドタワー」です。