六本木ヒルズのクリスマス(東京都港区2016/12)

六本木ヒルズのクリスマス

~クリスマスイベントNo.1の座は揺るぎません、車椅子で楽しむ夜の六本木ヒルズ~

 

2016年も、クリスマスイベント総合力No.1は「六本木ヒルズのクリスマス」でしょう。最も混み合うクリスマスの夜に車椅子で出かけ、車椅子で楽しめる場所と、車椅子では無理なスポットを確認してきました。やはり混み過ぎて、車椅子では無理なスポットはあります。

六本木ヒルズのクリスマス

大混雑で車椅子では立ち入りできなかったのは、大屋根プラザの「クリスマスマーケット2016」。今年で開催10周年です。11店舗が軒を連ね、フリーテーブルがあり、クリスマス雑貨やドイツ料理が楽しめる企画。

 

とてもではありませんが、車椅子で雑貨ショップに突っ込める状況ではありません。飲食店の行列には参加できそうですが、食べる場所を確保するのは容易ではない。ここは一歩離れた場所から、マーケットの景観を楽しむにとどめた方が無難です。

 

ヒルズアリーナで開催される「クリスマスコンサート」。入場無料のイベントです。ここもヒルズアリーナは超満員。よほど早い時間から場所取りをしないと、車椅子で入り込む状況ではありません。

もっとも音楽はステージから離れていても聞こえるので、人ごみの外から楽しむ事はできます。無理はせずに、車椅子で安全に楽しみましょう。

六本木ヒルズのクリスマス

「けやき坂Galaxy イルミネーション」は十分に車椅子で鑑賞可能。歩道が人で溢れるような状況ではありません。

車椅子でこの坂のイベントを楽しむ、楽チンなお薦めルートは、Kエレベーターの1Fで降りて、けやき坂の中腹に出る。そして坂を下りながらイルミネーションを楽しみ、ヒルズアリーナまで行くコースです。

六本木ヒルズのクリスマス

傾斜路が苦手な車椅子利用者は、このルートでお楽しみ下さい。

六本木ヒルズのクリスマス

「毛利庭園イルミネーション」も、車椅子で鑑賞可能な混み方でした。残念ながら、記念撮影ポイントのハートのリングに行くには段差があります。車椅子では、手前から写真を撮りましょう。

六本木ヒルズのクリスマス

2016年初登場の「ウエストウォークイルミネーション」は、光のバルーンのクリスマスツリーです。ウエストウォークの屋内にあるので、寒さに弱い重度障害の方も、安心して鑑賞できるツリーです。

六本木ヒルズのクリスマス

恒例の「66プラザイルミネーション」は、ビル風の吹き荒れる環境。こちらは寒い。どちらもツリーもそれなりの混雑ですが、車椅子での鑑賞は十分に可能でした。

 

車移動派の車椅子利用者は、渋滞する覚悟をして下さい。

特にセンターサークルからけやき坂へ出るところが、横断歩道の歩行者が途絶えないので渋滞のボトルネックになります。そこが起点となり、センターサークル内で渋滞が発生。お帰りピークの時間帯には、各駐車場内からセンターサークルへ車が詰ります。

渋滞が大嫌いな人は、帰りにセンターサークルを通行しない場所にある駐車場の利用をお薦めします。

 

六本木ヒルズは上下の移動が多い施設で、車椅子で快適に利用するには、上手にエレベーターを使いこなす必要がありますが、これがなかなか難しく、高度な知識が必要です。簡単な混雑時における大原則は、センターエレベーターは利用しないことです。このエレベーターは大変混み合います。途中階で待っていると、何度も乗れずに見送ることになる可能性が高いエレベーターなので、ご注意ください。

六本木ヒルズのクリスマス

あくまで主観ですが、2016年も六本木ヒルズのクリスマスイベントNo.1の座は、揺るぎませんでした。年々パワーアップしています。

これからも、クリスマスの夜を楽しむイベントとして、よりバリアフリーが進化することを期待します。