春日部龍Q館(埼玉県春日部市2014/12)

~芸能人の色紙が大量にあります、TV、ドラマ、映画で話題の知られざる人気スポット~

 

「首都圏外郭放水路」。ご存知でしょうか。春日部市周辺を洪水から守る、世界最大級の排水施設です。中川、綾瀬川などで発生した洪水を江戸川に逃がします。

“地下神殿”のような光景をTVなどでみたことがある方も多いと思います。その施設の管理室がある建物が、施設の紹介をする「龍Q館」として一般公開されています。

龍Q館

放水路そのものの見学会がありますが、移動はすべて階段なので、残念ながら車椅子では参加できません。でも大丈夫、この龍Q館はバリアフリーです。首都圏外郭放水路の勉強をしたい車椅子ユーザーは、ここで知識を学びましょう。入館無料の施設です。アクセスは車です。

障害者用の駐車スペースが2台分ありますが、駐車場は広いのでお好きな場所に停めてください。

龍Q館

エントランスはスロープです。中に入るとエレベーターがあり、上階の龍Q館に移動できます。龍Q館のフロアには、障害者用トイレがあります。広さ、設備、清潔感とも問題はありません。安心してご利用ください。龍Q館の内部も全面フラットで、車椅子での見学が可能です。

 

ドラマや映画の舞台によく使われる施設です。TV番組でも数多く紹介されています。そのため龍Q館の入り口付近には、有名人の色紙がたくさん飾ってあります。お時間の許す限り、じっくりとご覧ください。

 

さて龍Q館です。それほど広い施設ではありません。放水路のパネル展示や、仕組みがわかる水流モデル装置などがあります。

スタッフが2名いらっしゃいました。来場者は我々ともう一組だけ。ということで、とても丁寧な解説をしていただけました。15分ほど見て聞いて、放水路の全てが理解できた気分です。勉強になります。

 

龍Q館に隣接して「操作室」があります。ガラス張りなので、全部見えます。平日は1名が常駐しているそうです。もちろん大雨の非常時にはスタッフが詰めて、放水路の操作を行います。この「操作室」はTV番組の5レンジャーものの“基地”に使われたそうです。その時の写真が飾られています。ご覧ください。

龍Q館

建物を出て周囲を回ると、巨大なポンプ設備の一部が見えます。車椅子でも見えるので、グルッと回って見てください。江戸川の沿いの高い堤防の上にある施設なので、眺めもいいですよ。

 

龍Q館は国土交通省の施設です。維持コストとしては、常駐スタッフの人件費だと思われます。おそらく、予算がなくなると、この施設もどうなるか解りません。興味を持った方、早めのご来場をお薦めします。