佐野プレミアムアウトレット(栃木県佐野市2014/11)

佐野プレミアムアウトレット

~大規模な障害者用駐車スペースが自慢です、休日の大渋滞が名物のアウトレット~

佐野プレミアムアウトレット

ご存知、プレミアムアウトレット。こちらは三菱系の施設です。三菱と三井のアウトレット戦争は迫力があります。

ご新規のアウトレットが数多く誕生したので、ここ佐野は、もはや老舗のアウトレットですが、いまだ衰えぬ人気あり。混雑しているときは、東北自動車道の佐野ICの出口から駐車場渋滞が始まります。

車椅子ユーザーには、あまりにひどい混雑の日のお出かけは、苦労が多すぎるのでお薦めしません。並みの混雑状況の時の様子をレポートします。

 

並みといっても、周辺道路は混みあいます。国道からの左折、右折は時間がかかると諦めましょう。駐車場方面に直進するルートが実はありますが、本稿は渋滞抜け道情報ではないので、情報は出し惜しみ、ヒントはここまでとします。渋滞嫌いの車椅子ユーザーさん、自分で研究してください。

佐野プレミアムアウトレット

さてこのアウトレットの駐車場、第一駐車場は障害者用と大型バス用に特化されています。国道からアウトレットに向かうと駐車場の案内があります。障害者専用という表示のある第一駐車場に向かいましょう。誘導スタッフがいるので車椅子利用の旨を申告します。丁寧に案内をしてもらえます。

 

障害者用駐車スペースは、約20台分あります。大規模です。東京ディズニーリゾートに次ぐ規模でしょう。それでも今回の訪問時は、満車でした。

「満車なので少々お待ちください」というご案内。3分程まっていると「こちらにどうぞ」と駐車場の一角の路肩に誘導されました。「こんなところですみません」というお詫びですが、ドアを広々開けてゆったり乗降できるので問題ありません。

ちなみに車に戻った時は、計5台が路肩に縦列駐車していました。

 

誘導スタッフが張り付いているので、健常者がテキトーに駐車しているはずはありません。皆さん、障害のある人の利用なのでしょう。休日は20台でも足りないのですね。おそらく対策が検討されていると思います。三菱グループが考える、バリアフリーへの次の一手。楽しみにしています。

 

佐野アウトレットに久しぶりに来場して、最新のアウトレットと比べて、バリアフリー目線で2点ほど感じたことがあります。

 

先ずはトイレ。やっぱり今見ると古臭い。酒々井のアウトレットに比べると年月を感じます。言い方を変えれば、この10年の進化がどれだけ凄いのかが解ります。そろそろトイレ改装が必要です。

佐野プレミアムアウトレット

そして、お店の入口が、必ずちょっとした段差になっています。郊外型アウトレット特有の設計で、お店の入口がそれぞれ個別のドア。そのドア下部にレールがあり、それが2cmくらいの段差になっています。何も考えずにお店に入ろうとすると、車椅子が段差にひっかかる。慎重に段差を意識して通過する必要があります。

 

このレールによる段差。店舗の構造上は、無くても何の問題もありません。お店のドアがあり、閉めたときは密閉した感じがしないといけないので、レールでドアと床の隙間を詰めたのだと思います。

設計上の慣習因習の類。わざわざ段差を造る、ひと昔前はこれが常識。全施設全店舗のドアがそうなっているので、このレール段差の改修は大変。当面はきっとこの状態です。車椅子ユーザーは気をつけてください。

 

それでも全体的にはバリアフリーな施設です。渋滞、障害者用駐車スペースの満車、ちょっとした段差にご注意の上、楽しいアウトレットショッピングをお楽しみください。

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