障害のある人は早く老ける?

障害のある人は早く老ける?

障害のある人は早く老ける

いつまでも若々しくいたい。一定の年齢以上の人ならだれでも願うことでしょう。

 

科学的に検証されたことはないようですが、残念ながら、障害のある人は早く老ける傾向があるといわれています。私自身の経験でも、実感としてそう思います。

一般に知的障害のある人がそうだ、といわれることが多いようですが、身体障害がメインの人でも、早く老ける傾向はあると思います。

 

おおよその傾向ですが、20歳を超えると見た目が実年齢よりも上に見える人が増えると思います。25歳で30歳代、30歳で40代、40歳以上だと個人差がありますが60代に見える人も珍しくないのではないでしょうか。それくらいの見た目の印象があります。

 

あくまで科学的な検証のない想像ですが、経験上いろいろな原因が考えられます。

 

健康な身体を保つには、規則正しい生活とバランスのとれた食事に適切な運動が欠かせません。障害のある人は、特に適切な運動が幼少期からずっと難しい、このハンディは大きい気がします。

 

身体障害の人は、普通の子どもが飛んだり跳ねたりしている年代に、車椅子で生活しているのですから。身体をしっかり鍛えるべき年代にそれができていない、これが後年効いてきていると想像します。

 

年を重ねると内面が顔を創る。こういう要素もあると思います。蓄積された知性、人生の意思、社会への責任感・・・・、こういう人間の内面が見た目にでる。

責めるわけではありませんが、障害のある人にはこういう内面の部分が、相対的に未成熟な人が多いのも事実でしょう。勿論、当人の責任ではありませんが。

 

オシャレをする、髪型に気を配る、スキンケアにいそしむ。こういう積み重ねも大きいと思います。毎日の小さな違いでしょうが。40歳50歳になると大きな違いを招いているのかもしれません。

 

障害のある人には、いろいろな病気を抱えている人が多い。内臓疾患、血行障害など、健全健康な発育が難しかった分仕方がないことですが、皆さん様々なトラブルがあります。疾患が老化を早めている面もあるでしょう。

 

そしてもっとも非科学的な仮説ですが、いつまでも若々しくいたい、という気合が少ないという面もある気がします。俳優さんや歌手の人などで化け物的に若い人がいますが、技術半分、気合半分でしょう。これは本人次第、周囲の人には手が出せない領域です。

 

周囲の人が出来ることの仮説です。

 

規則正しい生活、よい食事、適切な運動をサポートしてあげましょう。幼児から大人まで、障害のある人全員のテーマです。

 

そして身だしなみへの配慮。清潔を保ち、基礎化粧品などはできれば使ってあげましょう。

一番難しことですが、自分の人生に前向きな気持ちをもたせること。どうすればそうなるのか、答えはありません。最善を尽くすのみです。

 

障害のある人は、ほっておくと早く老けてしまう恐れがあります。関係者の皆さん。今できることは、出来る範囲でしっかりサポートしてあげましょう。