高齢者保養研修施設ふれーゆ(神奈川県横浜市2014/04)

(写真はイメージです)

横浜鶴見の海沿いにある、温水プールとお風呂の施設です。

高齢者保養研修施設、という名がついているように、プール&温泉系施設の中でも、バリアフリー度は高い施設。アクセスはバスか車になります。

 

以前はすぐ近くの、東京ガスや東京電力の施設も一般公開されていて、ここだけではなく一緒に見てまわることができましたが、現在はありません。プールとお風呂をたっぷり楽しみましょう。

 

専用の有料駐車場があり、障害者用駐車スペース完備。駐車場から点字ブロックの誘導がしっかりあります。駐車場、施設の利用料とも各種障害者手帳の提示で、無料になりませんが料金が減免に。おおよそ40%OFFくらいの感じです。1Fの受付で、手帳を提示して減免措置を受けてください。

 

施設は3階建て構造でエレベーター完備。2Fがメイン施設のフロア、3Fは大広間とプールギャラリーです。そして3Fの屋外側は大きな窓になっていて、横浜の港が眺望できます。鶴見つばさ橋からベイブリッジまで全部見えます。海好きの方なら、この景色は見る価値ありです。

高齢者保養研修施設ふれーゆ

さてプールです。泳ぐプール、流れるプール、ジャグジーとあるタイプです。プール用の車椅子もあるので、乗り換えができる方はご利用ください。

車椅子用のシャワールームがあり、異性介護でもなんとかなります。

プールの各所に手すりがついているので安心。25mプールはスロープがあり、車椅子のまま入水できる構造です。ご自身の体力に応じてご利用ください。

 

お風呂もプールと同様に、手すりがしっかりついています。段差も最小になっているので、バリアフリー指向のお風呂としては良く出来ている方。もちろんお風呂ですから、同性介護が前提になります。

 

1Fに簡単な食事処があります。カレー、そばうどん、といったメニューイメージです。小さな植物観賞温室も施設にビルドインされているので、覗いてあげてください。

 

こういう清掃工場隣接型の温浴系施設は、一時期ものすごい勢いで新設されましたが、最近はなかなか新規施設ができません。そして、いったんできてしまうと、設備のメンテナンスに手が回らず、老朽化が進むだけの施設が多いのですが、そのなかでここは、比較的施設的な鮮度が保たれた施設だと思います。

 

海に面したプールとお風呂です。お近くであれば、一度お試しください。

ほっとプラザはるみ(東京都中央区2014/07)

~東京オリンピック選手村予定地に隣接、湾岸エリア眺望抜群の区営温浴施設~

 

レインボーブリッジを正面に見る、ゴミ処理施設の余熱を利用したバリアフリー温浴施設です。晴海埠頭を望む3Fフロアーにあり、眺望は抜群。東京湾花火大会の時は、屋上は有料の特等席になります。

ほっとプラザはるみ

無料駐車場があります。2Fにある飲食施設が、なぜかタクシーの運転手さん達の休憩に人気で、タクシーで満車になってしまうことも。障害者用駐車スペースは1台分で、ここが空いていればラッキーです。ほっとプラザはるみ

温浴施設は3F。エレベーターが一基あるのでご利用ください。障害者用トイレは、1Fと2Fはパブリックスペースに、3Fは温浴施設内にあります。

ほっとプラザはるみ

3Fで入場券を買います。中央区立の施設なので、中央区民だけ安く、また障害者割引もあります。区民の方は、初回利用時には、免許証など区民であることの証明書類が必要です。区外の方は通常料金になります。

 

施設内には、施設の車椅子に乗り換えて入ります。受付で車椅子利用を申告してください。スタッフの方が、いわゆる折り畳み式の車椅子を用意してくれて、自前の車椅子は預かってくれます。

 

男女別の更衣室内に、障害者用の広く座れる更衣室スペースがあります。したがって、異性介護では利用できません。温浴施設内用の車椅子もあります。水着に着替えたら温浴施設に移動です。

 

温浴施設は、屋外ジャグジー、屋内ジャグジー、打たせ湯や寝湯がある屋内の浅い温浴ゾーン、ジェット水流がながれて泳ぎもできる深い温浴ゾーン、サウナ、岩盤浴、休憩ゾーンなどがあります。温浴施設プールゾーン内にも、障害者用トイレがあります。

ほっとプラザはるみ

屋外はもちろん、屋内からも湾岸エリアの眺望は抜群です。残念ながらプールゾーン内は飲食禁止ですが、レインボーブリッジを眺めながら、休憩のひと時を楽しめます。

 

プールゾーン内の移動は車椅子で可能。ただし屋外ジャグジーへの移動にはドアがあるので、介助者がいないと辛い移動になります。プールへの入水路は、手すり付き階段などで、車椅子ごとの入水は出来ません。

 

岩盤浴施設は一つだけで、1日交代で男性利用の日、女性利用の日、になります。

 

利用後のシャワールームには、一つだけ広めの区画があり、車椅子ごと入れます。ドレッサールームは広々。パワーはありませんがドライヤーは備わっています。

 

温浴施設以外に、スタジオがあり、ちょっとしたトレーニングマシーンと、エアロビクスなどのプログラムがあります。温浴施設利用の料金だけで、こちらも利用可。施設内の障害者用トイレは、ちょっと狭いトイレ。車椅子ユーザーは、プールゾーン内のトイレか、1Fまたは2Fのトイレの利用をお薦めします。

ほっとプラザはるみ

昔の晴海見本市会場をご存知でしょうか。そこがカー用品のお店に転用されて、石原知事時代のオリンピック立候補に併せて更地になって、そして2020年には選手村になります。その隣接地にある施設。これからどうなっていくのでしょうか。今のうちに行っておくと、ひょっとすると後で自慢できる話になるかもしれません。温かなリラクゼーションを楽しみたくなったら、お出かけください。

元気ぷらざ(東京都北区2014/05)

~障害者の運動不足対策に使える、スロープが優しい、流れるプールもある公営施設~

 

東京都北区立の屋内温水プールです。施設としては、その他に会議室や老人ホームがありますが、こちらは原則北区民用なので、プールに特化してレポートします。バリアフリー度の高いプールです。水中歩行などの運動を行いたい障害者の方にお薦めです。

 

アクセスは地下鉄、バス、車。20台分くらいしかスペースのない有料駐車場があります。半機械式的な、車椅子ユーザーにとっては、ちょっと乗降し難い設計の駐車スペースがメイン。1台分しかありませんが、障害者用の平置きスペースがあります。障害者用ではないのですが、平置きで3台停められるスペースもあり、こちらのスペースに誘導されたこともあります。車椅子ユーザーは、駐車場係りの方に申告相談してください。障害者手帳の提示で、駐車料金は無料に減免されます。

 

施設の1Fが受付で、プールは地下にある設計。障害者用トイレは各階にあります。地下のプールフロアの障害者用トイレは一つで、障害者用更衣室と一体化しています。他に障害者の利用がある場合を想定すると、1Fのトイレを利用した方が安心。1Fのトイレは、この先までいっていいのかな、という場所にありますが、大丈夫です。誰でも使えます。

 

さてプール利用です。1F奥から地下のプール全体が見渡せます。全体の構造を確認して、ご自分に合った利用の方法や作戦をイメージしてください。

 

次に受付横の発券機で入場券を買います。各種障害者手帳の提示で、介助者1名は無料になります。本人の減免はありません。

 

入場券を機械式のゲートに入れて、入場する方式。やや車椅子ユーザーは通り抜けしにくいゲートなので、辛そうであればスタッフの方に声をかけてください。

 

ゲートを抜けるとすぐにエレベーターがあります。地下に向かってください。男女別の更衣室と障害者用の独立更衣室があります。ご都合に合わせてご利用ください。

 

プールは流れるプールが外周を流れていて、内側にいわゆる25mプールがある設計で、スロープがついています。

 

流れるプールをまたぐ陸橋がありますが、こちらは階段。段差がつらい方は、更衣室から流れるプールにスロープで入り、またスロープを上がって25mプールに向かい、25mプールにスロープで入る、という動きになります。

 

どちらのプールも水中歩行運動ができます。お好みの場所で運動に励んでください。ジャグジーは特にバリアフリー設計ではありません。

元気ぷらざ

障害者にとって運動は大切なテーマです。プールは貴重な運動場ですが、実際にはあまりバリアフリーなプールはありません。ここのプールは、平均点以上のバリアフリープール。ただし、障害者センターのプールなどとは違い、健常者が運動をすることを前提とした、標準的な水温、気温の設計です。寒さに弱い障害者の方は、夏場以外はご注意の上でご利用ください。

 

1Fのエントランスホールには、自由に使えるテーブルと椅子が配置されています。運動の後に、飲食休憩をしたい方、場所はあります。飲み物の自販機はあるので、あとはお好きのお菓子でもご持参ください。施設内には、食事処などはありません。

 

このプール、明るく綺麗でウォータースライダーもあり、夏場は人気です。入場者数のカウンターが表示されていて、定員まで達すると入場制限がかかります。車椅子ユーザーは、夏休み時は、ちょっとピーク時間をずらして利用するのが賢い利用方法です。運動不足にならないように、定期的な運動を心がけましょう。