東京都写真美術館「戦禍の記憶」(東京都目黒区2019/04)

戦禍の記憶 大石芳野写真展

~その目は何を見たのか、戦争の犠牲者を撮る大石芳野氏の写真展~

 

○胸が痛くなる写真展

パンフレットの写真は、戦争で親族の多くを失った女性が、その事実を語る顔です。展示される作品の多くは、戦争の犠牲者の眼差しを写しとっています。作品にはそれぞれどのような状況の写真なのか説明が掲示されています。

戦禍の記憶 大石芳野写真展

○会場のバリアフリー状況

「戦禍の記憶 大石芳野写真展」は、東京都写真美術館(TOP)B1展示室で、2019年3月23日から5月12日の開催。観覧料は、障害者手帳の提示で本人と介助者2名まで無料に減免されます。1F総合案内で観覧手続きを行ってください。

B1へは2基のエレベーターで移動します。会場内はフラットで、スペースの余裕は十分にあり、車椅子での鑑賞に問題はありません。

戦禍の記憶 大石芳野写真展

○壁面に沿って車椅子で移動

作品は壁面展示されます。どのような順番で見ても問題はありませんが、左まわりで壁面に沿って会場内を廻る人が多いようです。

太平洋戦争、広島、長崎、沖縄。海外ではコソボ、スーダン、カンボジア、ラオス。そしてホロコーストの写真もあります。

犠牲になった直後の人、戦争の最中に生きている人、遠い過去に辛い経験をした人、その悲劇を一生負っている人。写真家のレンズは戦禍の記憶を写します。

戦禍の記憶 大石芳野写真展

○展示作品数は約150点

会場は広く、展示作品数は約150点になります。丁寧に鑑賞すると時間がかかる企画展です。東京都写真美術館

 

「戦禍の記憶 大石芳野写真展」は、車椅子で鑑賞できる企画展です。時間に余裕をもって来場してください。